【 技能実習生受入れ申込み 】

まずは受け入れ企業様のニーズをお聞きします。職種や雇用条件等の求人情報をお聞きした上で、弊社から技能実習生送り出しに関する詳細及びこれらにかかる費用等をお伝えします。弊社の送り出し事業に関して合意を頂けましたら、技能実習生採用の申込書及びデマンドレター(求人票)をご提出頂きます。その後、雇用条件書や雇用計画書等の必要な書類をご準備頂き、ミャンマー現地面接のための渡航スケジュールを決めます。

【 技能実習生募集・面接 】

求人情報をもとに技能実習生を募集し、面接を行います。スカイプ面接等にも対応しておりますが、受け入れ企業様の採用ご担当者様になるべくミャンマーへ足をお運び頂き、最終的な採用人材確定の為の面接をお願いしております。

【 入国前講習(6ヶ月) 】

日本語や日本での生活マナー、仕事に対する心構え等を学びます。最終的にN4の日本語能力を身に付けて出国します。また、必要に応じて弊社の技能訓練センターにて事前建築技能訓練を行います。

【 在留資格認定証明書交付 】

 人材確定後すぐに、送り出し機関と受入管理組合は入管申請の為の書類作成にとりかかります。中には企業様にご準備頂くものもございますので、ご協力をよろしくお願いいたします。必要書類が全て揃いましたら、入管へ在留資格認定証明書の申し込みを行い、無事に審査が終わると在留資格認定証明書が交付されます。

【 ビザ発給 】

在留資格認定証明書が交付されたら、これを持って在ミャンマー日本国大使館でビザの申請を行います。

【 日本入国 】

在留資格認定証明書とビザ、そしてミャンマー出国時に必要となるスマートカードを無事に交付された実習生は、企業様の配属希望日と入国後講習の期間を考慮して入国日を決定します。

【 入国後講習 】

入国後は、受入管理組合指定の講習施設にて1か月間の入国後講習を受けます。日本語、日本での生活一般に関する知識、技能実習生の法的保護に必要な情報、円滑な技能等の修得に資する知識を学びます。

【 技能実習開始 】

1ヶ月間の講習が終わると、各企業様への配属となります。最長で5年の技能実習が可能です。